長々と肺炎入院について書いてきましたが、完結編です。
入院9日目で退院となりました。
心配していただいた皆様ありがとうございました。
結局誕生日には退院できず、お祝いは病室で簡単に。
オットに見てもらっている間にダイソーとセリアでガーランドとバルーンとろうそくを買ってきて、簡単に飾りつけ。家より楽チン。笑
病児保育士さんがメッセージカードとリボンの折り紙をプレゼントしてくれました。
オットがアンパンマンケーキをオーダーしていてくれて、ニヒルちゃん大喜び。
病室だったけれど喜ぶ元気が戻っていた日でよかったです。
逆に思い出深い誕生日になったかな。
プレゼントはほんとは旅行の予定でしたが、アンパンマンタブレットとソランちゃんになりました。
アンパンマンタブレットは病室の暇つぶしに急遽買ったもので、すでに渡し済みでしたが。
点滴も誕生日当日の8日目で外れ、ようやく自由の体に。
点滴を外すとき、喜ぶかと思いきや号泣。
意外と嫌ではなかったのか、それとも針を刺す時のことを思い出したのかな?
そして、外した後も右手を使おうとせず。。。。笑
上の写真でも右手を使わずに遊んでいます。
そして、久しぶりに立ち上がったのですが、ふらふらとよろけてしまいました。
笑いながらよろけて倒れこむので最初はふざけているだけかと思ったのですが、ホントにうまく立てない様子。気付いたら、足が驚くほど細くなっているのに気付いて、
ぞっとしました。
元々、11キロ弱で華奢体型だったのに、退院時に体重を量ったら10キロしかなくて、約10日間で10%も体重が落ちていました。
激ヤセですよね。
走る事も出来なくなっていて、歩き方もぎこちなくて、それを見ると、ほんとにしんどかったんだな~と、心が痛みます。
退院時。
病室の壁紙のミッキーにバイバイ。
昨日は早速、経過観察で病院に行ってきたのですが、レントゲン撮影の結果、肺の白くなっていた影が薄くなって心臓の形が見えるようになりました。 経過としては順調です。
でも、それで分かったのですが、先生が言うには、心臓が通常より少し大きいかもしれないそうで、もしかしたらニヒルちゃんの体が小さいのは心臓に何か異常があるのかもしれない。。。。?
ということで、念のための心臓の検査を1ヵ月後にすることになりました。
生まれたときには2910gで普通サイズだったのに、なかなか大きくならないのは、遺伝だと思って気にしていないようで少し気になるところでもあったので、検査して今のうちに何かわかれば幸いです。
そして、、、日常が戻りました。
私はあまり疲れていないと思っていたのですが、退院した途端どっと疲れが。。。
ニヒルちゃんはまだ以前のように走ったりは出来ないけれど、中身は早速元気です。
正直、もう少し寝ててくれたらいいのに~と思うくらい。
そうめんだって言っているのに、卵を溶きたいと言って聞きません。めんどくさい。笑
でも足が細いのが見えて心が痛む。。。。という複雑な心境です。
徐々に通常運転に戻りたいと思います。