かなりご無沙汰でした。
仕事、幼稚園の役員会、家庭菜園、などなど。
で、忙しい時ほど幼稚園の延長保育をお願いしたいのですが、ニヒルちゃん、ここにきて延長保育を嫌がるようになってしまいました。
最年少クラスの時は、延長保育のクラスでお友達ともずいぶん仲良くなって、むしろ「もっと遅く迎えに来て~」
と言われるくらいだったのですが、
年少に上がってから、延長保育が縦割りになって、年長、年中の子供たちと同じ教室になりました。
今までの仲良かったお友達が少なくて、いまだにあまり馴染めないようで、
「今日はバスじゃなくて夕方お迎えに行くからね」と言うと
「え~~いやだ~~。絶対絶対早く迎えに来てよ!!」という感じ。
仕事が忙しくなってしまってそういう日が増えたので、私としてはちょっと心が痛みます。
で、それを埋めるがのごとく、ポッピンクッキンというシリーズにはまっています。
最初は、YouTubeでニヒルちゃんがよく見ていた、子供たちがいろんなおもちゃやお菓子を作ったりするチャンネルがあるのですが、いつのまにかチャンネル登録でもしてしまったのか、しょっちゅう同じものを見ていました。
そのことにもイライラしてたんですけどね。
で、それに出てくる
「ポッピンクッキン出来上がり~~」
というセリフがやたらと私にも聞こえてたのですが、ふとスーパーでそれが売られていることに気づきました。
で、あ、これは喜ぶかもしれない!と一つ買って帰ったのが始まりで、案の定大喜び!
確かに面白いしすごいです。
こういうの↑
容器を切ったり水を入れたり、粉を混ぜたり、こねたり、成形したり。
水だけでできるものとレンジを使うものもあり。
3歳児が一人で遊ぶにはまだちょっと早いので、結局付きっ切りで相手をしないといけません。まあめんどくさい。笑。
ついつい口出ししてしまって、もっと丁寧に混ぜて!こぼさないで!とか言っちゃうのですが。かれこれ1時間くらいは時間つぶしになります。
実物と同じような味になるものもあれば、おにぎりなのにソーダ味とか、大人の固定概念からしたらちょっと口に入れるのをためらうものも多いですが、おおむね美味しいです。
質感もかなりリアルです。
お寿司屋さんシリーズのいくら作りには本当に感心しました。
いくらそっくりだけど、オレンジ味?だったかな?
グレープ味の海苔をまぶしたおにぎりとか、ナポリタンとかを作ってお弁当。
クレープは生地から作ってこうやって伸ばしてレンジでチン。
もう、こんなお菓子があることに昭和世代は驚きです。笑
で、そこまではまあよかったのですが、結局はまりすぎて、毎日のように帰ってきたらすぐに「ポッピンクッキン買った??」と聞かれるようになり、無かったらギャン泣き。
あると言った日には手を洗うことも嫌がって早くやりたい~~~となってしまうし。
先日は朝起きてすぐに「ポッピンクッキン買った???」と聞かれ、朝からイラっ。
もうすでにほぼ全種類制覇しているのですが、それでも全然飽き足らず毎日毎日言われるようになって、出し渋っているとギャン泣きになり、結局それにイライラ。
1個250円くらいするので結構な出費でもあります。
でも、大きめの金額も張るおもちゃを買ってたいして遊ばないよりは、場所も取らないし、捨てるのに困ることもないし、きっとそのうち飽きるだろうし、と気持ちを切り替えたら、まあいいかと思えるようにもなりました。
1カ月ほど前に、ラーメン屋さんごっこのおもちゃを買って~~~!!とギャン泣きされましたが、そんなもんを買うよりよっぽどマシ。
雑誌の裏表紙のおもちゃの広告ページを持ってきて、このラーメン屋さんが欲しいの!!!買って~~~!!!今日買って!!!と泣き叫んでいる様子。笑
あとから写真で見ると笑えるけど、そのときはうんざり。
絶対1~2回遊んでほったらかしになりそうだし。笑
一時期はガチャガチャにはまり、どこへ行ってもガチャガチャをしたがっていましたが、今はそんなこともなくなったし、ポッピンクッキンもきっと今だけのあと少しのブーム。
イライラせずに一緒になるべく楽しもうと思います。笑