nagameの子育て日記

田舎暮らしの子育て日記です。2015年7月、42歳で高齢初産しました。

たまったムスメの服を処分【古着deワクチン】

建築ブログと同じ内容です~
 
仕事柄、ちゃんと整理整頓していると思われているかもしれませんが、実は私、元々かなりのズボラーでなかなか片付けは出来ない性格でした。
 
それがかなり変わったのは家を建ててから。
好きな家にいらないものを置きたくない、きれいに保ちたいと思うようになりました。
 
そしてそれなりに年を重ねたからだと思います。
 
若いころは「安物買いの銭失い」の繰り返し。
安いものでも壊れない限りはずっと使えますよね。使いにくいものをもったいないからとストレスをためながら使い続けると、使うことがめんどくさくなり、それでも使えるものは捨てづらいし、壊れたら壊れたらで捨てることもめんどくさい。
めんどくさいの無限ループです。
 
 
年を重ねて、やっと、いいものを長く使いたいと思うようになり、買うものは調べて調べて厳選するようになりました。
 
 
 
それでもずっと整理できなかったものがあります。
成長とともにサイズアウトしていくムスメの服、そして本棚からあふれた本です。
 
 
服は自分で買ったもの、出産祝いなどでいただいたもの、お下がりでもらったもの。
ありがたいことに今までたくさんのお下がりで本当に助けられました。
 
 
 
娘も8歳になり、着られなくなったものは友人にあげたり、ウエスにしたりなるべく整理してきたつもりでしたが、初めての子育てということもあり、赤ちゃんの頃に四苦八苦しながら着せた服、かわいくてよく着せた服、とても似合ってた服、一枚一枚に思い出があり、着古して譲れないような服でもゴミ箱に入れるには忍びなく、もしかしたら誰かが着てくれるかもとか、もしかしたらこの布は何かに使えるかも?とまで想像して、整理を先延ばしにしてとりあえずしまっておいたものが意外とたまりにたまってしまっていました。
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いろんなところにしまい込んでいました。
あ~懐かしい。ついつい感傷に浸ってしまいます。
 
 
 
さすがにそろそろどうにかしたい!と思い、年末、「古着deワクチン」というサービスを利用することにしました。
 
 
メルカリなどだと売って利益になるのですが、「古着でワクチン」は逆にお金を払って、発展途上国などで有効活用してもらうというような感じ。
 
お値段¥3,300-でした。
 
 
 
もしかしたらメルカリで売れるかもとか思うこともありましたが、売れれば収入にはなるのですが、手間を考えたら面倒くさいが上になり、迷っているうちにどんどんたまっていく一方だし、どっちみち売ったところで激安でしか売れないだろうし、とはいえ捨てるにはもったいないレベルのものが多々。
 
逆に有効活用してもらえるならそれが一番いいかも!と思い切って申し込みました。
 
 
このサービスがいいのは、服だけでなく、靴やカバンなども引き取ってもらえるところ。
服だけではなくて、靴もどんどんたまっていました。
 
ついでに、ネットで安さにひかれて買ったけど着てみたら合わなかった私の靴とか服とか、退会したスイミングスクールのカバンとか!も合わせて詰め込みました。
 
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意外と入らないかと思いきや、段ボールじゃなくて紙袋だからか、めちゃくちゃ詰めても余裕があり、この写真以外にもあまり着なくなったけどとっておいた新婚旅行で着たコートとか、かさ張るものももりもり入れました。イメージ的にはこの写真の倍くらい、段ボール5~6箱分は軽く入れたと思います。
 
玄関で集荷待ちの写真。↓
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重くて持てません。集荷してくれて本当に助かりました。
 
 
¥3,300-で段ボール5~6箱分を処分してもらって、どこかへ運ぶ手間もなく、しかも有効活用してくれて社会貢献した気分にもなれて、
 
すっきり。
 
あ、ただ、どうしても処分できなかった娘の服もありました。
厳選して数枚だけ思い出として取っておくことにしました。
無理に捨てる必要はないんですよね。
 
 
年末から、ひさしぶりに片付けスイッチが入っていまして、いろいろ整理をしています。
 
長くなったので、本を処分した件は次回に。